2017年6月2日金曜日

【2017 Cherry UPDATE vol.2】ワシントンチェリーの時期になりました!Time for Washington Cherry!

6月上旬を最後に、今年もカリフォルニア州産チェリーのお届けがまもなく終了いたします!
沢山のお客様からのお申込み、誠にありがとうございました。
例年に比べ、甘みや味も濃く、また口の中でパリッと弾ける果皮の食感も良いとお客様よりお声を頂戴しております!

そして!
次はワシントン州産チェリーのお届けとなります。
天候によって毎年味に変化のあるチェリー。今年はどんな味で私たちを驚かせてくれるのか今から楽しみです!


写真はチェリーの赤ちゃんです。
6月末~7月上旬のお届け目安の為、まだ果実は成長段階。

花が散り、緑色の実が膨らみ始めています。

これから更に実が膨らみ始めると同時に、沢山日光を浴びて、赤く鮮やかに色づいていきます。


ワシントン州産チェリーと言えばアメリカンチェリーの最高峰と呼び名の高い”レイニアチェリー”ですね。

日本の佐藤錦のような鮮やかな朱色の果皮が特徴です。大粒ですが張りのある果肉は噛んだ瞬間にパリッと弾け、口の中にじゅわっと濃厚な果汁が広がります。また、上品な甘みが日本人の嗜好にも合い好まれている、知る人ぞ知る今の時期だけの美味しさです。

(毎年この時期になると口の中でレイニアチェリーの味を思い出します笑)


その中でも「GEE WHIZチェリー」は、ワシントン州におけるレイニア種チェリーのパイオニアであるオービルフルーツ社(1928年創立)が独自の基準に沿って果実育成初期の段階から厳選しており、レイニアチェリーの中でも逸品とされています。


GEE WHIZチェリーと通常のレイニアチェリーの違い?
チェリーの生育特徴として、日光が十分に当たることにより、より甘く成長します。
その為、厳しい選果基準の元、樹の一番外側に実った(=日光を一番浴びた)”一番果”と呼ばれるレイニアチェリーだけがGEE WHIZチェリーとして扱われます。

収穫は1粒1粒食べ頃を見極めながらで手作業で行われ、収穫直後の新鮮な状態のまま航空便で日本に届きます。

1年に1度。この時期になると思い出すたった2週間だけの味わい。
鮮やかで大粒の見た目、じゅわっと舌に美味しさが染み込むような果汁・・・五感に訴えかける美味しさが、いつの間にか私たち日本に住む人たちにとってアメリカからの美味しさに想いを馳せるきっかけになっています。

引き続き今年のワシントン州産チェリーの情報を更新していきます!
 




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