2017年10月31日火曜日

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50周年特別記念!海を越えて繋がる家族の感動エピソード[後編]
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前編では、西本ワールドギフトとの接点や使い心地などに関するお話を伺いました。
後編のテーマは「家族との絆」。

引き続きお楽しみください。

※前編はこちらから。

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海を越えてギフトで繋がる家族の絆
― ギフトを贈って良かったエピソードがあれば教えて下さい。

ダンノさん 大震災の時に、大変な目にあって避難されていた福島や茨城の人に贈ったら、すごく喜ばれました。茨城に送った時は、ちょうど届いたのが断水の時だったみたいで、すごく喉が渇いていたのでありがたいって言われて、その時はこういうギフトの配達システムがありがたいなあって心から思いました。

また、トロピカルフルーツの盛り合わせを日本に住むフィリピンの方に贈ったことがあるのですが、日本だとフルーツが高いみたいで、故郷を思い出せて良かったってすごく喜んでもらえて嬉しかったです。

それと一人暮らしの母に50個入りのグレープフルーツとかを贈っています。そんなに送っても母が食べられるのは精々4個くらいですが、贈ると近所とかに配ったりして、それで交流というか楽しい立ち話などが出来ているようなのです。

私が贈ったものを母が周りの人たちに贈り、心の架け橋ができている気がします。フルーツを贈る季節になると、母はいつも冷蔵庫を空けて待っています。一人暮らしだとやっぱりいざって時に頼れるのは近所なので、何か分けられるものを贈ると喜んでもらえます。


ナトリさん 2011年にある事をきっかけに母と距離を置いて私の方から心を閉ざしてしまった時期がありました。お互い日本とロサンゼルスで距離もあるし、連絡しなければそのまま断絶ですよね。

でもそういう訳にもいかず、1年くらい経った時にこのままではさすがにと思って、クリスマスに梅の花の鉢植えを贈りました。そしたら母からちょうど年末だったので「とても綺麗な梅の鉢をありがとうございました。お正月にこれを飾ります」とメッセージが来ました。

次は8月が誕生日だったので又フルーツとお花を贈ったら「かわいいお花をありがとう。フルーツも甘くて美味しかったです」って、そういうちょっとしたメッセージのやりとりがギフトを通じて始まりました。ある時、母からは連絡しづらいだろうと私の方から「フルーツ美味しかった?」って聞いたら「凄く美味しかった」って会話ができて心の距離が近づきました。

ギフトを贈ったのをきっかけに、段々時間も手伝って、血も繋がっているから家族に戻って来たのです。その時に私の心の中の母に対するしこりが取れてきて「又、贈るわね」って言って、母に対して自分も近づきたくなっていったのを思い出します。ギフトに助けてもらいました。


西本担当者 来年で50周年を迎えるのですが、日本を離れて暮らしている方と日本にいらっしゃる方の架け橋としてこのサービスが始まりました。

弊社の支店長が、アメリカで食べて感動したオレンジを日本の家族に食べさせてあげたいと思い、船で持ち帰ったのが西本ワールドギフトの始まりなんだといわれています。ご家族の絆を繋ぐお手伝いをしたいという思いでギフトをお届けしてましたので、今のお話すごく感動しました。


ナギカワさん 今日はこうして話をして、西本さんは私たちの声をちゃんと聞いてくれる会社なのだなってことがよく分かりました。フルーツなどは時期によって心配な時もありますが、これからは安心して贈れそうです。


タナカさん やっぱり贈ったものが良かったと言われると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
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この度は皆様から感動するお話やご意見を伺えてとても感謝しています。
2018年50周年、これからも引き続き皆様のお役に立てましたら幸いです。
(西本LA支店担当者・下城)


前編はこちら。

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